私の愛車 その2
暗闇の中、音もなく現れたのは、竹内君の愛車白いセルシオ
V8 4300ccのエンジンを積み、静粛性は当時日本一と言われた。
レクサスが発売されるまでは、パーソナルカーとしてはトヨタの最高級車だった。
今でも洗練されたデザインは人目を引く。
その横に青い作業服でたっているのがオーナーの竹内君。 (暗くて残念!)
実は実は、セルシオに使われている部品には、当社2号ラインで鍛造されたものが使われている。
最高級車に使われていることを誇りに感じて、竹内君はセルシオを買ったのでしょうか?
今日も竹内君は280馬力のエンジンを噴かせて家路に着く。
心は軽いが、ローンは重い。
ガソリンを安くしてくれーーーー
休日にかわいい彼女を乗せて会社に現れる日も近い