いい言葉シリーズ 第9弾

事にあたって、行き詰るということはない

行き詰るということは、行き詰るようなものの考え方をしているからである

 

 素直な心があれば、おのずから謙虚な気持ちも生まれてくるし、人を許す心も生まれてくる
些細なことを、おろそかにしない心がけが、人生を大きな成功に導く
われわれはプロである
その本業に全身全霊を捧げて、そこに喜びがわかないような者は、その本業から去らなければいけない
いまが最善だと思っても、それは今日の最善であり、明日の最善ではない
考えて行動し、行動してまた考えなさい
その繰り返しによって、きみは成功するだろう
人生にはいつ何時、どういう情勢の変化が起こるかもわからない
だから私たちは、現在の恵まれた生活に感謝すると同時に、常に「治にいて乱を忘れず」という心構えを養っておかねばならない
                                             -松翁論語-

 

 

 

私達の心が平静でない時、行き詰るようなものの考え方をしてしまいます

すなわち、今ここに心がなく、過去や未来に意識が行ってしまい、目の前の仕事に集中できずにいると言い換えられます

私達にとって、過去の失敗やぼんやりと存在する未来が大切でしょうか?

もちろん過去の失敗を繰り返さない努力は必要であり、自分の将来像を明確に思い描くことは、とても大切です

しかし、私達は今ここに生きています

今ここにあらずして、過去の失敗を繰り返さず、自分の思い描く将来像に近づくことができるでしょうか?

絶対にできません!

なぜなら、今のあなたの姿が、5年後、10年後のあなたの姿なのです

 

             -----プロとしての自覚と誇りをもって、仕事をすすめます-----

                                                      オーチマン