信頼の場

信頼の場とは、自分の意見を率直に発言しても、個人的には何ら不利益を被ることがないという安全な立場が保証され、且つ、それ無しには真の問題解決は実現しないとメンバーが確信している場です。
信頼の場では、アイデアと人格は別のものだという合意が必要です。
たとえ反対意見を述べても、それによって相手との関係性が悪化することはありません。
自由に発言しても問題がないのだという確信をメンバーが共有すべきなのです。
信頼の場を構築することによって、メンバー相互の「関係性の質」を高めることが可能になります。
また、「関係性の質」が向上すれば「思考の質」が向上し、「思考の質」が向上すれば「行動の質」が向上し、「行動の質」が向上すれば「結果の質」が向上します。
それが成功への循環となり成果を生み出すのです。

-----全日本経営人間学協会 竹内日祥上人 講義資料-----

 

 

 

このような価値観を共有し、信頼関係の中で“働き甲斐”や“働く喜び”を感じながら仕事を進めていくことで、自分がいかに多くの人に支えられて仕事をしているか、より強く実感出来るのだと思いました

                                      オーチマン