中山 大峰山 縦走
中山寺境内 参加者:岩元、友人、大如、 山本
朝7時20分に集合し、甲山や六甲山、そして大阪湾の見える中山寺の境内で、準備体操後岩元氏を先頭にゆっくりと登り始める。
夫婦岩までは、少し緊張していたが、少し汗をかいて体がほぐれたせいか、奥の院までは比較的速いペース。
奥の院からは、少しの登りの後、尾根づたいに山頂へ。
中山の山頂から奥猪名や三田方面の山々の紅葉が、まるで一枚の絵葉書の様に見える。
休憩の後、木々の中を30分位で十万辻へと下る。
下りきった所で小休止。
ここからは、“心臓破りの丘”じゃないけれど、35度くらいの傾斜を120-130m登る。
「これは結構キツイ!」
しかし、全員一言も弱音を吐かず、一気にこの大峰山系一番の難関をクリアした。
いよいよ大峰山にかかろうかというとき、疲れがピークに達したか、足が重たくなった。
坂の途中で休憩とも考えたが、大峰山手前の高圧線の下で早めの昼食を取ることにした。
食後、汗も引き、笑顔も戻った一行は、山頂へと歩き出した。
11時38分 大峰山山頂到着
武田尾方面から登ってきた人に写真を撮ってもらった。
落ち葉の多い砂利道を、滑らないよう足元に注意しながら下山する。
亦楽山荘(えきらくさんそう)でモミジを鑑賞し、旧線路跡を経て、武田尾温泉で一日の疲れを癒した。
参加者の声:「山頂で食べるおにぎりと、終わった後の温泉がたまりませんわぁ」