愛とは

真実の愛とは、短所を許し補い、長所と関わる力。
短所を許すことから、人間の愛が始まる。愛とは、許すこと。違いを許すこと。
人間を愛することは、不完全な存在を愛すること。
どんな人間にも長所が半分あり、短所も必ず半分はあります。
自分にも短所はあるのです。
人間を愛するということは、その人間の長所・短所すべてを愛するということ。
お互い半分ずつ嫌な所を持っている。
だからこそ、お互い許しあって、生きていかなければいけないのです。
相手のために努力できるということが、「愛している」ということ。
相手のために努力し続けることが、「愛がある」ということです。
短所があることを認めて許すこと。しかし、許すだけでは、不十分。
自分の長所で黙って補い、助けてあげること。
助けるときは、黙って助けてあげる。
短所は、声を出して助けてくれとお願いする。
短所は、他人を輝かせる力になる。
お互いの長所を見つける努力をし、ほめあうことで成長していく。
長所を伸ばしあう。
愛とは、人間と人間と結びつける力。
愛の目的は素晴らしい人間関係をたくさん作っていくことです。

               -----芳村思風氏監修「いつも目に愛の光を」-----

 

 

これを読むことで、自分がいかに自分に甘く、他人に厳しく接しているかがわかります

一歩踏み出す勇気をもらったような気がします

                                                                                         オーチマン