認識プラス意欲

人は理解できても実践するとは限らない。
なぜならば、理解と実践とでは必要な心が異なるからである。
理解では、頭の良さだけで大方が片付くが、実践ともなると、知・情・意は勿論のこと、さらには、人間関係処理技術・忍耐力・行動力・時間や情報などの資源活用力も必要になってくる。
それらを統合してゆく力となるのが意欲と情熱なのである。
理解は一部の能力で可能だが、実践は全人格をかけて行うことが必要である。
実践プロセスの入口に位置する心である意欲や情熱の高低は、その後のステップに対して大きな影響を与えることになる。

          -----村上哲大著「形から入って技と心を磨け」-----

 

 

理解したことを実践に移す際、これらを実践したその先には、ワクワクするような未来があると心から思うことができれば、実践したいという意欲や情熱がわいてくるのでしょう

このようなことを仲間で共有し、お互いの長所を敬い、短所を補いながら、仕事を進めていきたいと思いました

                                     オーチマン