2010-01-01から1年間の記事一覧

正しいしつけ

きょう ささきさんのガラスをわった すじのはいったきれいなガラスやった おかあさんが あやまりなさい といわはった はじめにあやまるのんこわかった でもあやまったら すっとした もう石ほらんとこ (いさお 一年生) あのようなきれいなガラスを割ったの…

イエローカード

「苦難は人生における、イエローカード。 恐れずに悪いところを改めていこう。」 仕事でトラブルが起きるのは、 内容を理解していなかったから。 病気になるのは、 神様が少し休みなさいと言ったから。 災難に合うのは、 注意が足りなかったから。 家族に問…

価値ある仕事

旅人が、ある町を通りかかりました。 その町では、新しい教会が建設されているところであり、建設現場では二人の石切り職人が働いていました。 その仕事に興味を持った旅人は、一人の石切り職人に聞きました。 あなたは、何をしているのですか。 その問いに…

心の声

もしかしたら、いま、あなたは、悩みや迷いの中にあるのでしょうか。 苦しみや辛さの中にあるのでしょうか。 悲しみや寂しさの中にあるのでしょうか。 もしそうならば、そのあなたに、心を込めて、申し上げたい。 いま、あたなは、素晴らしい人生の一瞬を歩…

「吾」と「我」

吾、我を喪えり(われ、われをうしなえり) -----荘子 斉物論----- 訳)「吾」と「我」とは、まったく違う。 「吾」とは、生まれたままの自然的な真の自分。 「我」とは、我意識である。 そこで、「我意識」とは、なにか。 人間は、だれもが、その人の縁によ…

報徳

報徳とは、徳をもって徳に報いることである 桜町領の復興事業が成功すると、それを命じた小田原藩主の大久保忠真は大変よろこんで、二宮金次郎を、「お前のやり方は、まさに論語にある以徳報徳(徳をもって徳に報いること)といえるな。これからも引き続きし…

心に感じて為す事

言葉花咲くものは、心かならず実なし。(言葉花咲く=言葉を飾ってうまく言う事) 口に蜜を造る者は、心かならず針あり。(口に蜜=甘い言葉を言って誘う事) みだりに誉(ほこ)る者は、みだりにそしる。(そしる=ののしる、悪口を言う) みだりに悦ぶもの…

六甲全山縦走

第44回兵庫県勤労者山岳連盟主催の六甲全山縦走へ、我らが山本さんが今年も行ってきました なんと5年連続夫婦そろっての完走です 日の出前の5時35分に、17時台後半のゴールを目指し出発しました ↑ 須磨浦公園スタート ↑ 鉄拐山の下より淡路島を臨む ↑ 栂尾山…

一心

すべてのことは「心」が原動力。 心を一つにしてものごとに向かえば、必ず相手を動かすことができる。 筋肉隆々の格闘家が、試合に勝つために一番必要なことは「心の力」だと言っていました。 心技体。 身体をつくり、技を習得したら、最後に「心」で戦うの…

「心こそ心迷わす心なれ、心に心、心ゆるすな」 人には誰にでも心はあります、然もその心は清らかで美しいものです、でも時には濁って汚い心になります、では心とは一体どんなものでしょうか。 色も形もなく手に取る事は出来ません、不思議なものです。 茶の…

信頼関係

信を人に取ること難し。 人は口を信ぜずして躬(み)を信じ、 躬を信ぜずして心を信ず。 是(ここ)を以(もっ)て難し。 訳)人から信用されることは難しい。 いくらうまいことをいっても、人はその言葉を信用しないで、その人の行動を信じるからだ。 いや…

仕事の思想

なぜ我々は働くのか。 この素朴な問いに対して、正面から答えることは難しい。 なぜなら、働くことの意味は人によって異なるからである。 それゆえ、私たちは、この問いに対する「自分にとっての答え」を見つけなければならない。 そして、この問いを、深く…

永遠の一瞬

2003年、夏。 夜空を見上げると、赤い星が輝いていました。 火星。 この惑星が、いつもより明るく見えたのは、我々の地球に大接近をしたからです。 かつて、これほどの大接近をしたのは、6万年前。 それは、人類がこの地球上に現れる、遥か以前の出来事…

2月5日にパセオ川西(川西市中小企業勤労者福祉サービスセンター) 主催ボーリング大会がラウンドワン川西店で行われました 市内数社から総勢28名の参加者があり、大智鍛造所からは12名(男性9名/女性3名)が参加しました 競技は3ゲームトータルで行われ、…

助け合い

誰も、この苦しみを、気持ちを、わかってくれない 誰も俺の事を本当にはわかってくれない この思いは、誰の胸にも、死ぬまで付きまとうものである 人間は、本質的に、根元的に、誰でも、皆、さみしいのである 孤独なのである しかし、また、人間は、この誰に…

目の前の幸せ

「万化を楽しむ」 -----荘子----- 変化を楽しんでいるから、毎日生き生きしている 生活の形というのは、いろいろに変化して際限がない そのいろいろな変化を楽しんで生きることが、道に生きるということだ 人の世の様子は、めまぐるしく、変わる 変わること…

熱烈歓迎 中国人研修生

1月18日に中国人研修生 3期生2名がやってきました 左が、劉 暁毅くん(リュウ ギョウキ)で右が、劉 朝旭くん(リュウ チョウキョク)です 偶然ですが、名字が同じです さらに偶然ですが、2期生にも劉 漢卿くん(リュウ カンキョウ)がおり、現在当社に在籍…

「一期一会」

茶人「千 利休」の弟子「山上宗二」(1544―1590)の、『山上宗二記』に見える「一期に一度の会」から生まれた言葉で、本来は「茶席に臨むものは、めぐり合う機会が一生に一度であると覚悟し、主人も客も誠を尽くすべきである」との意味で、道としての茶の湯…

新年明けましておめでとうございます

今年は、1月5日から仕事が始まりました。 今年初めての朝礼ではいつも唱和している経営理念について、改めて話をさせていただきました。 【経営理念】 私たちが志すもの それは社員一人一人の人間的成長と 会社の安定成長です 私たちがめざすもの それは鐵を…