2009-01-01から1年間の記事一覧
「声がけ」こそが、コミュニケーションの出発点 コミュニケーションを取るには、どうしたらよいのか? その出発点が声がけであり、あいさつです 特に大切なのが、普段の小さな声がけ 日常業務の中の一瞬の隙間、ふとした瞬間のコミュニケーションが、面談で3…
「敵を味方に変える」 常識的には、敵と味方は対立関係にあります 分離思考では「自分にとっての味方は常に味方、敵は常に敵」と分離的に捉えますが、統合思考では「敵は味方」になります 敵に勝つことの真の意味は、統合の思想によって敵を味方に転換できた…
現在、月2回の改善活動を行っています その改善活動の1回1回をその日限りで終わらせない為にも、PDCAサイクルをまわし続けることが必要になります 「PDCAサイクルとは」 サイクルを構成する次の4段階の頭文字をつなげたものです 1. Plan (計画) :…
ピーター・F・ドラッカー(オーストリア生まれ/経済学者)の著書「仕事の哲学」よりご紹介します 自らの成長を促す問い----- 「何によって憶えられたいか」 『私が十三歳のとき、先生が生徒一人ひとりに「何によって憶えられたいかね」と聞いた 誰も答えら…
経済産業省が募集した「人材育成に力を入れている雇用創出企業1400社」に当社が掲載されてから、いわゆる人材ビジネスの業界の営業の方からの問い合わせが急に増えた。 皆さんこうおっしゃる。 「今は、優秀な人材を獲得するチャンスですよ」 「優秀な人…
会社での取組など、物事を進める時には、個人やチームによって取組み方が違うことがよくあります “個性的”なんて言葉をよく耳にしますね では、チームにおいて一人一人が勝手気ままに、“個性”を発揮すれば、そのチームは、良いチームと言えるでしょうか? 答…
佐藤一斎「言志四録」より 凡(およ)そ事を作(な)すには 須(すべか)らく天に事(つか)うるの心有るを要すべし 人に示すの念有るを要せず 訳文として 『すべて事業をするには、天(神または仏)に仕える心をもつことが必要である 人に示す気持ちがあっ…
学校法人ノートルダム清心学園理事長 渡辺和子さんの言葉をご紹介します もしあなたが、誰かに期待したほほえみが得られなかったら 不愉快になる代わりに、あなたの方からほほえみをかけてごらんなさい 実際、ほほえみを忘れたその人ほど あなたからのほほえ…
今年度も後一週間で終わります 新年度5月より、月2回の教育研修日を活用して5S、安全、品質の教育研修を実施していきます 初回の5月9日は、5Sの基礎や改善事例を学びます その後、鍛造グループでは、2チームに分かれ2号機と4号機をモデルラインとして改善活…
私たちは日頃、実にさまざまな矛盾に直面しています ここでの矛盾とは、両立しがたい複数のことを考えなければならない状況を言います 例えば ・速さの追求と正確さの追求 ・一つの信念を貫く一貫性と変化に対応できる柔軟性 ・将来的な視点と短期的な成果 …
3月28日土曜日に、ココロジー研究所の立山裕二先生をお招きして、環境問題について勉強しました。 先生のセミナーの前に、自分たちが住んでいる星、地球に意識を向けてもらうために「地球交響曲」(ガイアシンホニー)の映画を観ました。 1992年の作品ですが…
本日のいい言葉シリーズは「佐藤一斎 言志晩録」よりご紹介します 少にして学べば、則(すなわ)ち壮(そう)にして為(な)すこと有り 壮にして学べば、則ち老いて衰えず 老いて学べば、則ち死して朽ちず 2001年に小泉元首相が教育関連法案を衆議院で論議し…
大智鍛造所では、現在「エコアクション21」の推進をしています 「エコアクション21」とは、中小企業、学校、公共機関などに対して、「環境への取組を効果的・効率的に行うシステムを構築・運用・維持し、環境への目標を持ち、行動し、結果を取りまとめ、評価…
『仕事』には、私たちにとってどのような価値があるのか 福島大学教授 飯田史彦氏の著書である「ソウルメイト」には、このように書いてあります 『仕事を取り巻く関係性の中では誰が上司や同僚部下となろうともあまり重要な要素ではない。 大切なことは自分…
3月6日金曜日、会社食堂にて懇親会を開催しました。屋台風に配置して、社員が得意料理を作りました。鳥のから揚げ、フライドポテト、魚の刺身、鯛のフライ、たこ焼き、うどん、おでん、焼きそば、鳥の丸焼きとポテト、餃子など盛りだくさんでした。 昔とった…
3月8日 鍛造グループの山本さんが「六甲全山縦走」に行ってきました 今年で4年連続完走という快挙を成し遂げました 所要時間はなんと13時間!(平均所要時間は14時間から15時間と言われていますので山本さんのパワーと精神力には驚かされます) 「六甲全山縦…
本日のいい言葉は、アメリカ大統領バラク・オバマ氏が選挙の際に言った言葉です Yes we can ! (私たちにはできる) とても簡潔で力強い言葉ですね 普段わたしたちは、先のことに対して 「自分にできるだろうか?」 「自分には無理なのではないか?」 「失…
今回のOPMシリーズは「3分間スピーチ」についてお話します 毎週月曜日に行われる全体朝礼で、2人ずつ「3分間スピーチ」の順番がまわってきますが、自分の順番を待ち遠しく思っている人は、いったい何人いるでしょうか 砂時計の砂がゆっくりと落ちていく、あ…
今回は、「生きがい」についてお話します 福島大学の飯田史彦先生は次のように説明しています 『生きることの意味、生きる目的、生きる喜び、生きるにあたっての心の支えになるような何らかのもの・・・ これらのことを、日本語では「生きがい」という言葉で…
2月6日にパセオ川西(川西市中小企業勤労者福祉サービスセンター) 主催ボーリング大会がラウンドワン川西店で行われました 市内数社から総勢30名の参加者があり、大智鍛造所からは11名(男性10名/女性1名)が参加しました 競技は3ゲームトータルで行われ…
稲盛和夫氏 《京セラ・第二電電(現:KDDI)創業者》 が創業間もない頃から、一日一日を懸命に生きる中で学んだものを、折に触れまとめた『京セラフィロソフィ』という経営哲学書の中からご紹介させて頂きます 【真の勇気を持つ】 仕事を正しく進めていくた…
急激な景気の悪化により生産調整をしている会社が多くなってきました 弊社も忙しいときにはなかなか進まなかった教育や資格取得を進めようと計画を立てています 2月はアーク溶接特別教育に3名、自由研削と石特別教育に5名参加し、技能検定1級・2級の実地試験…
1月20日は大寒ですね(寒さが最も厳しくなるといわれています) みなさん、体調はいかがですか? 2月16日 月曜日には健康診断が予定されています 心と体を健康に保っていきましょう さて、今回のメンタルヘルスシリーズは、ロバート・フルガム著「人生に必…
今回は仕事の進め方というテーマでお話をさせて頂きます 私たちの人生において、仕事とはどういったものなのでしょうか? 言い換えると、私たちはなぜ働くのか? 経営学者であり福島大学教授の飯田史彦(いいだふみひこ)先生はこうおっしゃっています http:…
新年明けましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします 早速ではありますが、昨年の思想学習シリーズ第一弾の続きのお話をしたいと思います 「他人の話に素直に耳を傾け、相手の立場になって理解しようと努力する」とはどういうことか? また…